種類が多くて分からない…とお困りの方必見

これから
農機具を購入する方へ!
農機具購入ガイド

農機具を購入するお店には
どんな種類があるのか?

それらの各タイプのお店で
農機具選びに得意、不得意は
どんなものがあるか?

農機具が購入できるお店メリットデメリット
直売・ディーラーのメーカーのお店規模が大きく信頼感・安心感がある担当者が変わる可能性が高い
中古よりも新車販売を推進する傾向
奥野農機のような個人経営のお店お客様に合わせて幅広い対応が可能
新品・中古やご希望に沿ってご提案
ディーラーと比較すると人手少ない
*ただしスピーディに対応します
JA組織・体制・人員がしっかりしている
JA口座からの引き落としで支払い可能
農業初心者には入りにくいイメージ
休日に定休日が多く不便な点あり
農協気軽に見ることができるという点
自分で全て判断できる人には良い
農機具の知識に長けた人がいるか
急なトラブルや修理に不安あり

ディーラーのメリットとしては、規模が大きく、信頼感・安心感があることがあげられます。デメリットは、担当者が変わる可能性が高いこと。また全ての店舗にあてはまるわけではありませんが、中古よりも新車販売を推進する傾向があります。

個人経営のお店のメリットは、お客様に合わせて幅広い対応ができること。新品が欲しい方には新品を販売しますし、中古希望の場合は中古を探します。修理からチェーンソーや草刈機販売まで、お客様の好みに合わせた提案が可能です。奥野農機では、機械のことだけではなく、畑に関する相談もわかる範囲でお答えしますので、お気軽にご相談ください。デメリットは、ディーラー等に比べると人手が少なく、必ずしもすぐに対応することができない場合があること。ただし、奥野農機では緊急度に応じてスピーディな対応を行っていますのでご安心ください。

JAのメリットは、組合員さんが多く組織も体制も人員もしっかりしているということ。支払いもJA口座から引き落としが可能です。デメリットは、農業を始める人、農業初心者の人にとっては気軽に入りにくいイメージがあること。また、定休日が日曜日のことが多く、休日に農業をしたい人にとっては不便な点もあります。

ホームセンターのメリットは、気楽に見ることができる点です。農機具の基礎知識があり、自分で全て判断できる人にとっては便利と言えます。デメリットは、相談ができない点。ホームセンターの店員さんは、農機具の知識に長けた人ばかりではありません。また急なトラブルや修理対応にも不安が残ります。

また、トラクター、耕うん機共に爪の部分は鉄製のため、作業をする度に土と擦れて減っていきます。使用頻度によりますが、爪部分が減ってきた場合は取り替えが可能です。

ネットで農機具購入することの
デメリットは?

これから小さく農業を始める方に。
最初に購入すると良い
農機具について

小さく農業を始める場合も、つくりたいものによって必要な農機具は変わります。もし、何かひとつの作物を集中的につくりたいとなると、それぞれ専門的な機械を購入する必要があります。マルチや、かまぼこ型のうねなど必要なものは様々です。また、同じ玉ねぎでも、淡路島と甲賀市のように地域が変わればつくり方も変わります。畑ものは、専門的な機械が多いですね。

ただ「まず小さな規模で農業を始めたい」「家庭菜園をしたい」という方にまずおすすめしているのはヤンマーのミニ耕うん機「YK-MR」。現在は、オールインワンタイプとして、1台で耕うん・うね立て・移動ができる機械が人気です。新しく農業を始める方だけでなく、どなたにもおすすめしたい機種ですね。

ヤンマーのミニ耕うん機の型式
「YK-MR」とは?

1台で耕うん・うね立て・移動ができる、ヤンマーのミニ耕うん機の型式「YK-MR」。馬力や、タイプによりさらに詳細に分かれます。YK450MRは、4.2馬力。YK650MRは、6.3馬力と数字の違いは、馬力の違いです。また、後ろに「Z」が付いているのは、硬いほ場にも適した一軸正逆転タイプ。「ZL」は、台形タイヤ、タイヤの径が大きなタイプです。使い勝手も変わるため、650に関してはLをおすすめしています。冊子の取り扱い説明書の他、DVD説明書や、携帯電話やスマホでQRコードを読み取り、作業しながら動画を確認できるセルフケアサポートなど、サポート体制も充実しています。


YK450MRは、\180,360。YK450MR,Zは、\224,640。YK650MR,ZLは\255,960。全てメーカー希望小売価格、税込です。店頭にも置いていますので、ご来店の上直接ご覧ください。